昨年に続いて、岐阜市女性センターとのコラボ企画として、国際文化学科の学生4人が、ぎふし男女共同参画情報紙「織」19号の企画・編集を行いました。今回のテーマは「自分らしく働く」です。
男性が多い職種である自動車整備士として活躍する女性と、国際文化学科の1年生、2年生にアンケートで憧れる職業の1位にあがった医師として活躍する女性の2名にインタビューして、「自分らしく働く」を考えました。
地域貢献・産官学連携
岐阜市立女子短期大学では、岐阜市が設置する公立の研究・教育機関として地域社会の発展に寄与するべく、産官学との連携事業や公開講座の開催など、積極的な地域貢献活動を展開しています。近年の地域貢献活動について、その一部をご紹介します。
ぎふし男女共同参画情報紙「織」2022 vol.19の企画・編集
2022年 国際文化学科
産官学連携による「健康メニューフェア」の開催
2021年 食物栄養学科
食物栄養学科2年生が、アクティブG内の飲食店と、岐阜市健康増進課と協働してメニュー開発した「健康メニューフェア」を開催しました。メニューは、野菜摂取量を増やし、食塩摂取量を減らすことの重要性など健康面はもちろん、季節の地域食材や正月らしい華やかさも意識して考案しました。期間中は、アクティブG2Fの8店舗で健康メニューを提供するほか、1F駅市場DODA-GIFUともコラボし、健康メニューをご家庭でも作ってもらえるようアレンジしたレシピの配布を行いました。
岐阜市役所新庁舎 授乳室の壁画制作
2020年 生活デザイン学科 ヴィジュアル専修
岐阜市役所新庁舎1階の授乳室および通路空間の壁画を、教員および学生有志で制作しました。
岐阜にゆかりのある動植物のイラストレーションを柔らかい色彩で描いたデザインとなっており、授乳室を利用する方々が心地よくリラックスできる空間演出を行うとともに、岐阜市のアイデンティティを視覚的に表現した「岐阜市ならではの授乳室」となっています。
各学科の地域貢献活動の詳細については、下記のリンクよりご覧ください。