学科紹介と魅力

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国際的な視野と感覚を養う専門教育科目


国際文化学科の専門教育科目は3つの分野 ―― 異文化の理解、情報・言語コミュニケーション科目、関連科目 ―― と専門演習、卒業研究から成立っています。

異文化の理解

主要分野である異文化の理解では、世界のさまざまな文化のあり様について学びます。まず、自国の文化の特質についての理解を深め、さらにアジアの文化、欧米の文化と理解を広めていきます。各文化を比較することで、それぞれの価値観の相違が明らかになり、国際社会における摩擦や紛争といった諸問題についての考察を深めることができます。

情報・言語コミュニケーション科目

情報・言語コミュニケーション科目は、主にコンピュータと英語によるコミュニケーション能力を養うことを目的としています。国際語としての英語の総合力、実践力を身につけるとともに、中国語・韓国語を学ぶこともできます。また、コンピュータによる情報収集能力、情報処理能力、自己表現能力、通信技術などを習得します。  こうして、現代社会の国際化と情報化に対応できる技術と能力を身につけるのです。

関連科目

さらに、学生のみなさん各自の関心や将来の進路に応じて、関連科目のなかから好きな授業をうけることができます。  国際社会の仕組を学ぶ「現代国際事情」や「国際経済論」、人間関係の円滑化をはかる「人間関係論」、旅行業・ホテルなどへの就職をめざす人のための「観光論」、「ホテル論」など、興味深い授業があります。

専門演習・卒業研究

専門演習(ゼミナール)では、学生自ら調査・研究した成果を発表したり、特定のテーマについてグループで討論する機会を設けます。  そして、国際文化学科の専門教育の仕上げが卒業研究です。担当教官の個別指導のもと、2年間の学習成果としての卒業論文をまとめます。

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