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吉林華橋外国語学院(←大学HPへリンク)との学術交流協定を結びました(2013.10.16)
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2013年10月16日(水)、本学は中国吉林華僑外国語学院(私立大学)(←サイト内大学紹介へリンク)と
学術交流協定を結び、毎年1名の中国教員を派遣してもらうことになりました。
本学学生は、派遣教員から中国語の教育を受け、中国の諸事情を学びます。
また本学の教員は、先方の大学に出かけて、講演を含む学術交流に取り組む予定です。
大連大学との学術交流協定調印式の様子が岐阜新聞に掲載されました(2012.07.06) |
【2012年7月7日 岐阜新聞・記事】
岐阜市一日市場北町の市立女子短期大学と中国・大連市の大連大学が来年度からの学生の交換留学を実施することになり、6日に同短大で学術交流協定の調印式が行われた。
協定を結ぶのは、同短大の国際文化学科と大連大の日本語言文化学院。同短大の王武雲教授と大連大の宋協毅副学長が知り合いだった縁から両大学の協定が実現。
留学中に現地で修得した単位も互いの大学で認められるため、同短大の学生にとって留学先の選択肢が増えるほか、受け入れる学生を通して中国文化の理解にもつながる。
この日は、竹森正孝学長と宋副学長が協定を交わした。竹森学長は「学生同士の交流を前提にした協定をうれしく思う」、宋副学長は「大学のランクではなく、本当の意味での交流相手を探していた」とそれぞれ述べた。
(河合 修)
【学術交流協定の調印を交わす竹森正孝学長と宋協毅副学長=岐阜市一日市場北町、市立女子短期大学】
浙江工業大学のホームページに交流の様子が掲載されました(2009.10.01) |
9月17日午後、日本の岐阜市立女子短期大学の先生と学生が本校を訪問し、外国語学院日本語学部の学生と3日間深く交流をしました。
1日目の交流は、浴衣を身に付け日本の大学生が、中国語で簡単な自己紹介をしてくれました後、日本語学部の学生に浴衣などに関する日本の伝統文化の知識について紹介しました。その後、日本語学部の三年生が心をこめて準備した多種多様なキャンパス生活の映像を放送し、また、チャイナドレスのミニショウを披露しました。その後に、日本語学部の学生は日本の学生との1対数人での一層親密な交流があり、この交流を通して中日両国の学生の相互理解が深められ、両国の学生の友情も深まりました。
その次の二日間には日本側の学生は日本語学部の学生の家にホームステーをしていました。杭州市のシルク店へ行って、中国のシルク商品を楽しんだり、杭州市の繁華街を見物したり、農産物の市場へ行って、実際に中国の庶民の生活を体験したりする学生がいれば、また、様々な観光スポットへ出掛けて遊んだり、杭州市の自然風景を楽しみその土地の人情に触れたり、各地の一品料理をお腹いっぱい食べたりする学生もいました。言うまでもなく最も重要なことは、このような活動を通して、本校の学生が両親と一緒に日本の学生を自分の家へ招待して、中日両国学生の間の友情を深めることができたということです。
今回日本の大学生が本校へ短期交流をしに来られ、本校の日本語学部の学生にとって日本語の勉強になるとても良い機会を与えていただいたばかりでなく、中国文化や、中国の風土や人情、民俗文化を紹介して、中日両国の学生の友好を深める絶好の機会ともなりました。
外国語学院は学生の国際視野を広めるために、学生たちに日本の留学機会を提供し、積極的に学生に案内や指導をしていました。海外留学経験者の学生との交流会や、ビザなどの手続きの無料指導や、海外現地の視察や、中日学生の友好交流会などの方法を通して、学生たちに日本大学への留学に積極的に参加させ、また貴重な体験をしてもらえるように、ずっと力を入れてきました。この2年間、日本へ留学してきた学生は既に28名にものぼり、今年には4名の学生は日本の杏林大学へ半年間留学することが決まっています。また、18名の学生は日本の相愛大学へ留学を希望しています。留学する学生の数は日本語学部三年生人数の34.9%を占めています。
(1年生 訳)
杭州市職員が来校されました(2007.10.01) |
職員交換派遣のため、岐阜市に滞在している杭州市職員(曽福明氏・楊馗氏)が、来校されました。
このうち、楊馗氏は、交流協定校である浙江工業大学の卒業生です。
学長・国際文化学科教員との懇談のあと、海外研修のポスター展示を観覧されました。(2007.10.01)
学術交流協定調印の模様は、「岐阜新聞」でも報道されました(2004.07.11) |
【2004年7月11日(日)「岐阜新聞」記事】
岐阜市一日市場北町、市立女子短期大学が、
同市の友好都市中国・杭州市の浙江工業大学と学術交流協定を結んだ。
海外の大学と協定は、米国ブラックヒルズ州立大学、韓国威徳大学などに続き4校目。
浙江工業大学との協定は、教員間の学術交流がきっかけとなり、
国際文化学科開設5周年記念事業の一環として結ばれた。
協定により、両大の関係学科間で、学生の語学研修の派遣や、
教官の学術交流、図書の交換などを行い、相互理解を深めていく。
協定書の調印式は同短大で行われ、杉山学長は「杭州市の大学との交流は念願。
友好都市25周年の記念すべき年に、こうした協定が結べたことはうれしい限り」と述べ、
浙江工業大学の主任担当者と握手を交わした。(野中準二記者)
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